Chaturdashi Yura

大台ヶ原 奈良県

厳しい一日だった。
直前まで慌ただしくしていて準備もままならず、他にも悪条件が重なっておまけに台風が近づいていたので前日の夜は真剣にDNSを考えていた。
心身ともにいまいち調子が出ず不安しかなかったが、せっかく来たので走るだけ走ってみることにした。
中盤の激坂区間までは踏ん張ってみたものの、後半アップダウン区間でなかなかペースを上げられない。
今回1番まずかったのは残り3kmくらいのところのコーナーでスピード出しすぎて曲がりきれず、ラインがぶれて危うく隣の人と接触しそうになったこと。
大変失礼なことをしてしまったと猛反省。
やってしまったとガックリへこんで完全に勢いを削がれた。
雨で路面がウェットだったのもあるけどあんな危ない下手くそな走り方をしてはいけない。
自転車って難しいです。

六甲 兵庫県

米子から帰宅途中に神戸を通ったのでせっかくだから六甲山の再度山ルートを登ってみた。
300km走っての登頂だったので果たして脚がもつか不安でしたが、250km過ぎたあたりから距離とか時間とかどうでもよくなって感覚がマヒしていたので勢いで登ってしまった。
ちょうど5人組のグループが登りはじめていたので途中まで勝手にご一緒させてもらいました。
程よいペースで合わせやすかったので、一番キツイ前半の再度山は無理なく登れました。
再度公園入口で5人と別れて一人で六甲山頂へ。
斜度は前半と比べて緩いものの距離があるのでじわじわと体力を削られる。
クライマックスのオルゴールミュージアムではさすがに悶絶しそうになりましたが残った脚力を絞り出すようにしてなんとか登りきった。
この1週間ツール・ド・大山に悪魔の左手と立て続けにハードなコースばっかり走ってトドメがこれです。
極限へのチャレンジみたいな濃い1週間でした。

人形峠 岡山県

国内初のウラン鉱床があると聞いて社会見学に行ってみた。予約すれば坑道や精錬転換施設の見学もできるらしい。近くにある妖精の森ガラス美術館もおもしろそうです。

大山 鳥取県

ツール・ド・大山のコースを走ってみた。
登っては降り、また登るをひたすら繰り返す起伏の激しい道で距離もかなり長い。
激坂や長いダウンヒルもあり、山岳でのスキルと走力を徹底的に試される。
ここを安全に走りきれたら確かに一人前。
山の醍醐味を嫌という程味わえるタフな道だった。

【追記】
悪魔の左手にもチャレンジしてみた。
普通の人が1日で走りきれる限界なんじゃないだろうかと思った。

善峰寺 京都府

小塩交差点から杉谷集落までの善峯道フルコースやっと一気に登れた。
20分切れたのでちょっぴりうれしい。
写真は金蔵寺ルートの途中、昔お世話になった天空農園。
先生はお元気だろうか?

富士山 静岡県

朝あざみラインを登った後、昼からスバルラインも登ってみた。
あざみラインで完全に脚を使い果たしていたのでしんどかった。
料金所に着いた時点でもう脚がつりそうになっていたので登りきる自信は全くなかったが、無駄にあがかず淡々と走ってなんとか登りきった。
登りもつらかったが降りも大変だった。
霧で視界が悪く、夕方から冷たい雨が降りだして体が冷えて震えが止まらなくなって手も痺れて感覚がなくなり本当におそろしかった。
富士山登頂は1日1回までにしたほうが体には良さそうです。

富士山 静岡県

あざみライン登頂。
国内屈指の超級山岳コースは伊達ではなかった。
前半はいいのだが6km地点から道が一変、激坂の上に激坂が重なって登っても登っても終わりが見えない。
リア25tで登るのは拷問だった。
ここは黄泉比良坂かこれはシシュポスの苦役なのかなどと考えている余裕などあるはずもなく、最後はただひたすらクランクを回すだけの機械と化していた。
小細工の通用しないおそろしい道である。

喜撰山ダム 京都府

宇治へ花見に行くついでに登ってみる。
緩斜面と急勾配がいい塩梅で繰り返し、距離もほどほどでトレーニングに良さそうな坂。車もあまり来ない。
寒の戻りで山の上にはうっすら雪が見えた。
池尾の集落で見かけた桜はまだつぼみだった。

六甲 兵庫県

逆瀬川ルートを登頂。平地用のギアで荷物背負って登るのはなかなかしんどい。

大枝山の斜面に鬼が出るとか出ないとか。古くは四堺のひとつとして黄泉の入り口と恐れ敬われた所で、酒呑童子が潜んでいた山とも伝えられる。ちなみにすぐ近くに首塚がある。とにかく道が酷い。舗装がひび割れや剥がれでボロボロになっておりその表情はじつに多彩。もしかして何かのアートなんじゃなかろうかとさえ思えてくる。道幅は広く車もほとんど来ないのだが、たまに山の上で野球の試合やイベントがあるときは交通量が増える。全体的にスパルタな斜度。勾配の変化は少なく、だいたい12〜18%の斜面がコンスタントに続く。気持ち緩む箇所もあるものの、基本的に10%以下にはならないと思って挑んだ方がいい。荒れた路面に神経を尖らせつつ、平常心を保って淡々と一定のペースを刻んでいく。ストイックな坂である。登りきっても特にご褒美はない。ナゾのマスコットと相棒の熊が出迎えてくれるだけである。ただただツライ。いろんな意味で鬼である。しかし達成感はひとしおで、ここを登れたらたいがいの峠は越えられるという自信がつく。修行者向けの坂。