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風張林道 東京都

個人的に一番好きな峠というか、林道です。

ひっそりとした林の中、激坂を黙々と踏んで回すのが好きな人には静かで景色もよく、最高のシチュエーションではないかと思います。

桧原村の役場から10kmほど走るときのこセンターの黄色い道案内の看板に出会います。ここはまだほんの入り口なのですが、ここからの2.5kmも10%くらいの坂が数か所出てきて案外足を使います。  

ここでがんばりすぎると後々きつくなるので、できるだけゆっくり上ると良いです。ちなみに運が良いと?途中、軒先でイノシシの解体をしている人たちにであうことがあります。必見です(笑)。

1枚目の写真の場所が風張林道の実質的な入口です。ここからまずは1.5kmは平均斜度13%以上の激坂です。多くの人が心折られるかもしれませんが、自動車がほとんど通りませんので蛇行に次ぐ蛇行を繰り返せば、実はそんなに足を削られることはありません。

恥も外聞もすてて上ることのみに特化すれば意外と登れてしまいます。自動車よりもたまに出会うダウンヒルのロードバイクの方が怖いかもです。

きのこセンターから少し先に右に折れる道がありますが、本当はここからが風張林道と呼ばれる道になります。

最初の1.5kmをクリアすれば上ったも同然、という方もいらっしゃいますが、ここからも風張林道は十分きついです。そこら辺の激坂峠を凌駕します。10%なんて当たり前、ときどき15%ほどの坂がちょろちょろと前に立ちはだかります。

ただあえて言うならば、最初の1.5kmで脳内の勾配センサーが馬鹿になっていますので、楽になっている気はします(笑)。

途中絶景を拝んだら、後はもう少しです。左側にガードレール(なぜここだけ?と思う)が出てきて、林の先から奥多摩周遊道路を走る車やバイクの排気音が聞こえてきたらゴール間近です。

※夏前後、雨の多い時期に行くと道に石がごろごろと落ちています。道路を横切るU字溝のふたが、余裕でタイヤ1本分くらいの隙間が空いているところもありますので、あまりダウンヒルはお勧めしません。 

犬鳴峠 福岡県

峠と名のつく場所なら日本最恐のスポットですね(笑)。

久山側からは5%くらいの坂がずっと続く、ほどよいヒルクライムが堪能できます。ただ、意外に交通量が多いのでオススメはできないかな。

オススメはやはり犬鳴トンネル旧道ですね。

久山側は厳重にガードがされていますので入れませんが、若宮側からは入れます。

旧道は静かですし、緩い勾配なので上りやすいですが、やはり最恐スポットという思いが頭を離れませんのでどこかそわそわしながら上ることになるでしょう(笑)。また、道もあまり良くはなく気を使います。

旧トンネルにくると妙な感動はしますが、記念撮影に何か写ってるんではないかとドキドキです。

今後、犬鳴峠が舞台となった映画が製作されると聞きました。ちょっとしたブームになれば旧道に侵入する輩が増え、ガードが堅くなる可能性があるかもしれません。上るならば今が最期のチャンスかも。

葉山教会 神奈川県

いろいろと激坂を経験していますが、ここは異次元。何度上っても慣れませんね。

2枚目の写真奥、左側にある膨らみまではなんとか行けると思います。この坂の最大難所は3枚目の写真、アスファルト補修をされていて色が変わっている辺りからの50mです。

ここから悪路&29%になりますので足を着くとすればこの地点になります。

さてさて、80キロ台のメタボライダーとしての攻略ですが、2枚目左奥の膨らみまではシッティング。ここでエイっとダンシングに移り、右斜めに走ることで加速し、その勢いのままオリャーっと上る。いつもこれで上れてます。

コツは決して顔を下に向けないことですかね。

初めて行く方は坂の下に愛車を止めて、坂の途中まで徒歩で行き、コースを確かめてから上ることをオススメします。あ、あと上れたとしても帰りは自転車は降りて、歩いて下ったほうがよいです。

子の権現 埼玉県

初めて来たときにはたぶん笑うしかないと思います(笑)。こんな坂実在するんだ…。という感じです。皆さん、最後の20%区間は短いから大丈夫、みたいなことをおっしゃっていますが200mはありますから初めてのときには多くの人が足をついてしまうでは?

2枚目の写真の地点が激坂スタート地点。その手前にベンチがある休憩どころがあるので一旦休むと良いかもしれません。

スタートしたら、できうるなら最後までダンシングで上りきりたいところ。途中でシッティングに切り替えると20%超の坂ですから止まりかねません。足を溜めておいて一気に上りましょう。

明神・三国峠 神奈川県

峠の入り口から平均12%~15%の坂が2.2kmほど続く。そこまで一切平地なし。ここが第1の心をへし折りゾーン。

ここから平地にしか見えない7%くらいのところを100mほど走るとここからが明神峠~三国峠の本番。

すぐに20%のドーナツの坂が現れる。ここで足を使い果たすと、次の4.5km地点までは亀なみの速さに。

個人的にはドーナツ地点よりも明神峠バス停から神奈川県境の看板までの12%~15%が続く2.2km~4.5km地点の方が地獄。毎度明神峠のバス停の横を通過する辺りで来たことを後悔する(笑)。ここが第2の心を折りるゾーン。

さて、神奈川県境の看板まで来ればあと1.6kmだがここまで来たら勾配感覚がバカになってるので10%の坂が平地にしか見えない。

平地なのにきつい、進まないと心がポキポキと折られまくるが、ここまで来るとペダルを回すしかない。

そして最後のカーブを曲がり、山梨県境の看板あるゴールを見たときの達成感と来たら!!

ちなみに峠の看板(ポール?)はひっそりとして気づかない人がいるかも。記念写真は要注意。その先に待つダウンヒルの景色はヒルクライム効果も合わさって素晴らしいの一言につきる。