温見峠

温見峠 福井県

大野市から真名川ダム(麻耶姫湖)を抜けて登りました。湖の端に温見峠に向かう分岐があり、峠まで21kmの標記。
酷道と言われる峠道ということで、どのような道が続くのか楽しみでした。

スタートから12kmまでは、道幅が広く、斜度も5%前後。川沿いを走る道で軽快に登ることができました。
峠まで残り9km。道幅が一気に狭くなり酷道感が増します。「これこれ、この感じ!」と国道と言うには非常に狭い林間道を進みます。
しかしながら、登り基調で多少のアップダウンはあるものの、斜度0~5%程の川沿いの道が続くばかり。「これが酷道か?」と思いながら、峠まで残り4kmを切る。「このまま谷間の道をゆるゆると登り、県境に着いてしまうのだろうか」と若干残念な気分になりながらペダルを回しました。

ところがどっこい、残り3kmを切った辺りから急激に斜度が上がり、酷道の本領発揮です。
斜度10~15%の波が5~6回押し寄せ、今まで徐々に削られてきた足に、急激な負担を与えます。さらに「ここは石畳か!」と突っ込みを入れたくなるような悪路の急斜面が手足と気持ちにダメージを与え、最後1km弱は緩むことがない斜度10%越えの九十九折が心拍を上昇させて、息も切れぎれでフィニッシュとなりました。
峠までの残り約3kmはまさしく”酷道“でした。

ちなみに温見峠から岐阜側は、地滑りの危険性で全面通行止めです。

温見峠 福井県

夕方6時頃に登ると真名川ダムの手前で噴水が見れます。50mの高さまで上がるそうです。