峠語りの口コミ

浄土平 福島県

東北の峠と言ったら私の思い入れが深いのはやはり福島市内から浄土平までつながる磐梯吾妻スカイライン。

と言っても、私の中では中腹にある高湯温泉までの登りがメインの峠です。普通はみなさん浄土平を目指すのですが、私のゴールは高湯温泉。

理由は、、、家がそこにあるから笑。

30代になって10年振りに自転車に乗り始めた私ですが、初めてスポーツバイクと向き合うことになったのは高校生の時。
学校に入って知り合った友達の影響でどうしても自転車が欲しくなり、それまで定期代をかけて、バスで、25キロある福島市の中心まで通っていた学校を自転車で行くようにするからと親に頼んで買った初めてのちゃんとしたMTB。
学校帰りに納車してもらい、初めて家に帰った日は、絶対に忘れません。

なぜかって?想像よりめちゃくちゃつらくて自転車で通うとか何バカなことを言ったんだろうと後悔したから笑。

それでも続けるうちにだんだん登れるようになって気づけば坂が好きになってました。

それから15年。

久しぶり乗ったロードバイク。

久しぶりの高湯。

全く登れませんでした笑。

でも、やっぱり坂が好きなのは変わらなくて、仕事をしながら1年時間をかけてちょこちょこ乗って、だんだん登れるように。

それでも、ここを登るといつも高校生の自分が前を走ってて、追いつけなくて、見えないくらい離されてしまうんです笑。
でも、まだまだ勝負はこれから、絶対に追い越す気持ちで頑張ります。

大人になった今では違う楽しみもできて、家を通り越して最高の景色を求めて浄土平まで(昔は家から先のスカイラインはめったにいかなかったなぁ。)、妻を無理やり付き合わせて2台でよく登ってます笑。

いい景色、いい温泉、そして負けられない自分がいる峠。

ここが私のホームコースです!

私が好きな峠には3つの要素があります
①歴史的な背景がある
②景色にメリハリがある
③近くに温泉がある(できれば)

GW八甲田山を十和田湖側から反時計回りに登りました
歴史的には八甲田雪中行軍遭難事件と聞けばご存知の方も多いんじゃないでしょうか?
旧日本陸軍が日露戦争に向けてロシアを想定した厳寒地での訓練で多くの死傷者が出ました
そんな厳しい峠を自転車で登ると考えるとテンションが上がります(冬じゃなくてGWですが)

奥入瀬渓流を見ながらブナ林を進んで行きます
途中、紅葉で有名な蔦沼の近くを通りますがとにかく静かです
奥多摩の峠もよく行きますが静かさと山深さが段違いです

青空が見えてきたら、田代平湿原に近づいてきた合図です
田代平に来ると一気にパノラマの絶景が広がります
スキー客もチラホラ居て、異世界に転生した気分になります(1枚目)

さらに進むと八甲田雪中行軍の後藤伍長の銅像がある茶屋がありますが、まだ雪が深くて銅像を見ることはできませんでした

その後斜度が上がり、笠松峠へ向かいます
山頂に近づいたところに有名な秘湯酸ヶ湯温泉があります
泉質は強酸性で疲れた身体に染み渡ります
ヒバ千人風呂は情緒溢れる作りで、レトロな雰囲気が漂います
是非、一度入ってみるのをオススメします

酸ヶ湯温泉から笠松峠山頂は比較近いです
途中のじごく沼を抜けて少し登れば到着で、この日は雪の回廊が残ってました(2枚目)

ダウンヒルは湯ノ台高原側をオススメします
車通りの少ない静かな道を自然を感じながら下っていくと突如広大な牧場が出現します
今まで登っていた八甲田山をキレイに一望できる場所です
牧場以外の人工物はほぼなくノスタルジックに自然を感じることができます(5枚目)

長くなりましたが、私の大好きな八甲田山でした!
青森に来た際には是非登ってみて下さい!

岩手は広い!隣の青森に住んでいた頃は、幾度となく縦断した土地。
八幡平アスピーテラインはその広大さをこの目で実感できる眺望に優れた道でした。

ことの発端は東北の自転車仲間とのキャンプ企画。完璧な計画は以下の通り。
「車に自転車積んでどっか見晴らしのいい道走って、キャンプで肉を焼くぞ!」
一旦やりたくなれば、場所も日取りも後からついてくるものでトントンとスケジュールを組んで東京、宮城、青森の面々がいつの間にか八幡平の麓に集合してました。候補地の鳥海山は日本海側の天気が怪しかったので見送り……行き先は当日選ぶぐらいで丁度いい!

アスピーテは山頂もさることながら、南北120kmに渡る広大な北上盆地を背にする岩手山、八幡平市の町、そして標高が上がるにつれ眼下を埋め尽くす森林と湖沼の景色。ヒルクライム冥利に尽きる……それにしても梅雨とはいえ地平線すら霞がかって見えない。岩手広い…

山頂付近の混浴露天風呂で青空のもと汗を流したり、帰りの樹海ラインはダウンヒルかと思いきやアップダウンの激しい道のりだったり、予定していたキャンプ場が利用できず急遽岩手山の向こう側まで車載ワープしたりと丸一日予想外のイベント盛りだくさんの旅でした。

結論:絶景見て温泉入って肉を焼くと最高になる!

この時期青森県の東側は曇りやら霧やらでなかなか晴れない。
しかし、弘前や青森といった西側はどうやら晴れているような情報がちらほら。
曇り空のなか走り出すのは気が進まないが、騙されたと思って八甲田へ行ってみた。

十和田側からの上りはどんより曇り空、木々に囲まれた山道もかなり鬱蒼としている。気温は高くはないけれどじめじめしていて汗が乾かない、気持ち悪い、暑い、帰りたい・・・
それでも修行僧のごとく登っていると空が明るくなり、、、

八甲田には眼下を見下ろす、といったスポットはあまりないけれど、走ってきた方角には自分より低い位置に雲があることがわかります。そして空は青!
八甲田から西側はバッチリ晴れてました!

峠を超えたら時折青森の街と海を眺めながら快晴ダウンヒル
やっぱり自転車は晴れが一番です

浄土平 福島県

“空を走る道”その名に違わぬ磐梯吾妻スカイライン。
高湯側から浄土平まで登りました。
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高湯温泉までを耐え忍べば、そこからつばくろ谷まではサクサク登れます。
過ぎるとまた傾斜がきつくなるところもありますが、長くはないので前半ほど苦にはならないでしょう。
直に森林限界で視界がひらけてくると\( 'ω')/ヒィヤッハァァァァァァァア!!!
…のはずだったんです_(:3」∠)_
'`,、('∀`) '`,、 真っ白でした
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視界真っ白でしたけど、流れが早くて合間に晴れて見える景色はサイコーでした。
(写真は靄の合間に視界がはれたときの)

岩木山の余韻が少し落ち着いたところで、最後に語らせて下さい。
弘前のアップルパイのロマンチックさを。
弘前はアップルパイの食べ歩きができるということで、大会前日と当日にアップルパイを食べに行きました。
アップルパイは喫茶店やケーキ屋さん色んなお店で作られてるとのことでしたが、それぞれに形や味が違って何個でも食べられそうでした。

しかし共通するのはりんごの圧倒的な美味しさ。
今回食べた2つともりんごが大きくゴロっと入っていて、じゅわっと口の中に広がるシロップ、甘みと酸味のバランス…思い返しても恍惚としてしまう美味しさでした。
弘前には大正ロマンを感じさせるレトロな建物や本格喫茶も多く、街の雰囲気と合わせて楽しめます。来年は4つくらい食べるつもりで頑張ります!!

竜泊ライン 青森県

曇りなき眼でもその姿を見定めることができませんでした…。
チャレンジヒルクライム岩木山を終えた翌日、津軽半島をぐるっと一周してきました。そこで通ったのがこの竜泊ライン。
天気は予報通りの雨、、、悲しい、、、大逆転を信じてペダルを回すも、やはり雨。
津軽半島の日本海側にある“メロンロード”を北上すると竜泊ラインへアクセスできます。
このメロンロード、その名の通り左右にはメロン畑が広がります。ただし他には何もありません。強いて言えば沼くらい。
カーブがほとんどない直線を進むこと数十キロ、ようやく日本海と対面できます。それと同時に、しじみラーメンで有名な「和歌山」というお店も現れます。ん?青森なのに和歌山?どうした?時空の歪みに入ってしまったか?
余計なことは考えずにまずは入ってください。そしてしじみラーメンを食べるのです…。そしてスープを一口飲むのです…。もうね、出汁が美味しすぎて全部飲み干しちゃいそうになります。
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和歌山から少し離れたところにあるファミマが最後のコンビニです。しっかり補給しましょう。そこから先は、、圧倒的な自然の美しさに思わず脚が止まります。
左に日本海を、右に荒々しい山々を眺めることができます。そして峠道に進むと美しい九十九折が見え……ない!!!見えない見えない!!!霧で何も見えない!!!🤣🤣🤣あ、でも定期的に猿は見ます🐒🐒🐒
私が行った時はすっぽりと半島が雲に覆われていました。日本海と津軽海峡に接するこの地域は独特な地形の影響もあって天候が変わりやすいのも仕方がないと自分に言い聞かせました←
竜泊ラインを終えた先には龍飛崎があります。そこでも海鮮が楽しめますよー!(ちょっと寂れてるけど)
あと近くに「津軽海峡冬景色」の歌謡碑があるので、そこにあるボタンを押してみましょう。予想通りの展開になります笑。ただし爆音です。
あ、階段国道というのもあるのでマニアにはオススメ☺️
とりあえず、めちゃくちゃ未練タラタラなのでまた行きます!!!リベンジ晴れタッピ!!!

初めてヒルクライムレースに参戦してきました。そんな私の“初めて”に選ばれたのは“岩木山”でした。
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レースの舞台となる津軽岩木スカイラインは自動車専用の有料道路であり、全長9.8km内に69ヶ所のカーブがある九十九折で有名な激坂峠だ。数値で見ると平均勾配9.3%の急勾配、標高1,238mと青森県内で最も高い。その難所を利用した自転車レースが、年に1度だけ開催される「チャレンジヒルクライム岩木山」であり、レースに参戦する事で初めて自転車でこの地を走ることができる。
年に1度というプレミアム感と、他の峠にない個性的な地理的特徴に惹かれ、その存在を知るなり迷わず申し込んでしまいました!笑 本番当日を迎えるまでの感情は表現し難く、初めての土地を走るワクワク感と、初めてのヒルクライムレースに参戦するドキドキ感が入り混じったこの感情はなんともエモいいね!
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そして初めてのレース本番当日、肝心の天候はというとワクワク感を裏切るような曇天、しかも霧まで発生…。年に1度しかないんだからわざわざ梅雨時に開催しなくても…。
楽しみにしていたからこそガッカリ感は否めないが、曇天だからといって69ヶ所のカーブの数が何個か減るわけでもない!どんな天候だろうが自転車に乗って楽しんだもの勝ちだ!
定刻となりスタートラインへと並ぶと、一気にアドレナリンがドバドバ出てきた。なんだコレなんだこの感覚…めちゃくちゃテンション上がるぞ!これがレース…!!!そしてスタートの合図と共に、周りから一斉に「カチッ」っとビンディングシューズ のはまる音が響き、初めてのヒルクライムレーススタートです!
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料金所を通過するといよいよ本格的な登りがスタートする。するとどうだろう。あんなにも曇っていた空から青空が…!テンションが上がらないわけがない!カーブを一つずつクリアする度に青空が広くなっていく気がした。おいおいこれじゃあゴールする頃には快晴になっちゃうよ?笑
レースに参加している人達が乗っている自転車も面白くて、ロードレーサーだけでなくMTBやファットバイクまで。しかもめちゃくちゃ速いし、あとコスプレしてる人もチラホラ笑。いろんなカテゴリーの人、純粋にレースを楽しむ人、自己ベスト更新を狙う人、いろんな人が集まるこの空気感はまさにお祭りのような雰囲気でした。わっしょい!
目まぐるしく流れる雲、目まぐるしく左右へと流れるカーブ、登るにつれて広がる大地、近づく空。こんな雄大な自然を目の前にし、さらにはお祭りのような雰囲気も相まってテンション上がりっぱなしで登っていたけどラスト3kmで急激に失速、、なんか力が入らない、、追い抜いていった人達に逆に追い抜かれていく、、前半飛ばしすぎたせいで完全に体力を奪い取られてしまった〜〜いやーしんどい!と落ち込んでいると逆に周りのみんなが「頑張りましょう!!」と声をかけてくれた。みんな優しい、、よーし頑張っちゃうぞー!
ラスト1kmを切ると、すでにゴールした人達がカーブに集まって「ファイトー!」「もうちょい!」「あと3つだよー!」と暖かい声をかけてくれ、登るにつれてその歓声がどんどん大きくなる。なんだよみんな優しすぎるだろ、、惚れる、、歓声に背中を押してもらい、69ヶ所目のカーブを曲がり、ついにゴーーーーール!!!!✨
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登り終えた先の広場にいる人達に勝手に仲間意識を持ってしまったのは私だけだろうか…それくらい人の暖かさに包まれたレースでした。次は逆に恩を渡しに行かなきゃ!と登ってきた道を引き返し、これから登って来る人達に声をかけにいく。レースの応援というのも初めてなのだが、これはこれで楽しいね笑
それにレース中にゆっくり眺められなかった絶景も!走ったからこそ、より実感できる標高の高さ!大地がずーっと広がり、その奥に日本海まで見えるじゃないか!この圧倒的な自然を眺めることができるのは完走者のみ…!最高な贅沢です!
麓まで降りてからは運営の方々に津軽蕎麦を振舞っていただきました。例年はカレーらしいけど、これはこれで美味い…!表彰では自転車・年齢のカテゴリーだけでなく、コスプレ賞も笑。抽選会も大盛り上がりで、地元の手作り感を感じられる暖かいイベントでした☺️
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年に1度だけのプレミアム感に加え、他にない地理的特徴、そしてこの暖かい雰囲気のお陰で最高にエモい初ヒルクライムレースになりました!遠方からお金をかけてでも参加する価値ありです!まずはエントリーするところから!

海峡ライン 青森県

大学時代最後に走った思い出の地
当時青森県内すべてを走ったわけではないが西側はだいたい行ったことがあり、未開の地がこの下北半島だった。
海峡ラインにはむつ市をスタートし川内ダム経由で入り大間まで北上していった。
見どころの仏ヶ浦は巨大な奇岩が多数ある風光明媚な海岸で他にはない大自然を感じられた。
その後いくらかアップダウンすると貴重な食事スポットぬいどう食堂がありウニが食べられる。ちなみにこのときはおまけでアイスが貰えた。
その後も細かいアップダウンを続け大間に到着した。
全体的に補給スポットが少ない。コンビニは佐井村までなく自販機もあまり無いのでそこらへん気をつけて

青森の森は青かった。
イベント遠征で八甲田山へ。私は付き添いのため今回は自転車ではなくロープーウエイでの登坂となりましたが、自転車はまたの機会で。

青森の山はとにかく森が深い。そして緑が青い。
霧がすごい。
目下に広がる樹海に、圧倒的な大自然の驚異を感じます。
八甲田山、美しく雄大な山です。
観光スポットがぽつぽうあって補給に困らないのも自転車的にポイントが高いですね。