鹿野山の口コミ
分岐も含めると、約9通りのルートを楽しめる鹿野山。
宝竜寺ルート、更和ルート、福岡ルート、秋元ルート、きみつのさんぽ道ルート、馬登林道、牛草馬登林道、鬼泪山林道、鹿野山林道など。他にも鹿野山林道一号線、険道164号線など、個性豊かな坂がたくさんあります。
標高は小さく、距離も短めで登りやすいです。
北側の鬼泪山林道はマザー牧場手前で砂利道になるので注意!
南の鹿野山林道は、照明無しの真っ暗なトンネルがあるので、ライトのご準備を。
鹿野山内の、九十九谷展望公園からの景色は一見の価値あり。冬の早朝時は、高い確率で雲海を見ることができます。
きみつのさんぽ道内にも展望台があります。
真冬でも気軽に登れる山を求めて、千葉で思わぬ絶景を見る。
宝竜寺ルートからアプローチ。
10%程度の坂は中盤と終盤の2箇所だがどちらも短距離。概ね5〜8%のなだらかな坂を登っていく。
交通量は平日昼の体感で5分に1台程度。
夜半からシトシト降っていた雨も止んだので、日の出の間際に自宅を出発した。
内房は何度か走っているが、少し海から離れるとなだらかな丘陵の登り下りがある。自走だと地味に脚を削られる。
程よいヒルクライムのあと、鹿野山ビューホテルで一服する。ロードクエストの口コミ( https://www.road-quest.bike/posts/18322 )で知ったプリンが美味しい。素晴らしいアメニティで、快く休憩させてもらった。
ピーク近くの神野寺では御朱印ももらえるようだ。
神野寺から900mほど、やや下って九十九谷展望公園へ。一気に視界が開け、南房総の山々が眼下に。
思わず叫びたくなるような景色と開放感。山の連なりが、波立つ大海原のように広がっている。標高の低い山が多い千葉で、こんな風景が見られるなんて!