榛名山(ハルヒル)の口コミ

コースの詳細は走れる方が書いてくれると思うので、ぼくはエンジョイ勢らしく「ハルヒルがサイクルイベントとしていかに満足度が高いか」という目線で感想を書いてみます。今回は長いですよ、すごいよかったからね。

ハルヒルは上れる人だけのイベントではありません。ぼくみたいに上るのが大して速くなくてもとても楽しいです。今回は友人と二人で参加しましたが、一人だったとしても、その感想に変わりはなかったと思います。

ハルヒルの良さは以下だと思います。

(1) 榛名山がヒルクライムコースとして秀逸

斜度はきつめだが、一定斜度が続くタイプではないため、いろんな攻略法が考えられるコースです。毎年参加してチャレンジするおもしろさがあります。ヒルクライムの実力を計る、ベンチマークとして機能する峠であり、神奈川のヤビツ峠、富士ヒル(富士スバルライン)などと並んで、自身のヒルクライム能力の成長を上るたびに感じられます。

(2) 極めて丁寧な案内・誘導。参加者の導線も考え抜かれていて不便を感じることがない

快適かつ気楽に楽しめるような配慮が行き届いています。

たとえば、主要道路には駐車場や会場への誘導看板が細かく設置されているうえ、受付会場はもちろん、駅から20以上ある駐車場まで、関連する場所すべてに誘導員さんが配置されています。迷うことはまずないでしょう。交通面での誘導が非常にしっかりしています。商業イベントとして最低限のことですが、それが徹底されていて不都合を感じないのはすごいことです。

また、レース終了後の栄養補給のしやすさも特筆に値します。レース終了時に飲料を渡してくれるのはもちろんのこと、ゴール後の下山待ち中に食事ができるよう、待機場所そばに屋台が複数置かれています。完走証発行会場付近にも多くの屋台が出ており、「参加者が空腹で通る可能性のある場所」では必ず食事ができるようになっています。しかも、支払いは参加者全員に配布される金券で可能で、金券は参加者全員が身につけるゼッケンにつけられています。つまり、好きなときに財布を出さずに食べ物が買えるのです。実によく考えられています。

(3) 地元の方に歓迎されている感がすごい

コース上には多くの地元の方がいて、声援を投げかけてくれます。下山時にも待っていてくれて、「また来てね」などと言いながら手を振ってくれます。おじいちゃんもおばあちゃんも、おじちゃんもおばちゃんも、子どもたちも。地域全体が参加者であるサイクリストを受け入れてくれる感じ。これには素朴に感動しました。

だって、自転車に乗っていて地元の方に歓迎されてると感じる瞬間なんてほとんどないので。冷静に考えるとそれも致し方ないところがあります。ロードってふつうの自転車とは出すスピードが違いますし、挙動も異なります。車から見ればどうしたって邪魔です。ロードを知っている個人やお店なら理解を示してくれたり歓迎してくれたりしますが、「地域全体がサイクリストを歓迎してくれているのが目に見える」というのは初めての経験でした。

下山時とかものすごいスピードが出るロード、怖い・危ないと思うのは自然です。でも、ハルヒルを運営されている方々は、きちんと誘導するなりコミュニケートすれば大丈夫と信じてくれている。実際、見ている範囲では大きなトラブルやアクシデントもなく、非常にスムーズにハルヒルは始まり、終わりました。

スポーツバイクという交通上難しい存在と真摯に向き合ってくれている地域があるとしっかりわかる。そうして受け入れてもらえると、「こちらも受け入れるに足る存在であろう」と思ったりもしました。ハルヒルはサイクリストが地域全体と交流できる稀有な場になっているように思います。

ハルヒルという体験がしっかりと心に刻まれた感じ。すべてが楽しかったですね。あまり積極的にサイクルイベントに参加するタイプではないのですが、これはまた来年も出たいなぁと心から思いました。

unatatu

いいですね。来年でてみたくなりました。
終了後のたべもの充実してるのいいですよね。リミッター解除🔓するときですもんね!

5月21日

雰囲気最高でご飯もおいしいし、榛名山は地獄のキツさだし、もうホント最高ですねぇ。リピーターが多いのも納得、ホントおすすめですね。

5月21日

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